wiiソフト「ファイアーエムブレム」
任天堂から「ファイアーエムブレム」シリーズ最新作がwiiソフトとしてプラットフォームを最新ハードに移し登場します。コンセプトは「共に戦い、共に生きる。」というかっこいいコンセプトになっています。題名は「ファイアーエムブレム 暁の女神」です!
舞台となるのは「テリウス大陸」というところで、前回と同じ舞台で物語が展開されます。
内容ですが、RPG的要素(キャラクターを育てるなど)や、シミュレーション要素(戦術を立てて戦う)などが合わさっている「ロールプレイングシミュレーションゲーム」となっています。
ファイアーエムブレムのストーリーは、前作の続きとして、テリウス大陸全土を震撼させてしまったデインとクリミアの戦乱から3年後の話から始まり、旧デイン王国では人を人とも思わぬ扱いをしているベグニオンの駐屯軍による圧制に絶望のと苦しみの日々を国民は送っていました。
これではいけないと窮状から抜け出すため、「デインの民の命を1つでも多く救いたい、救わなければならない」という思いのため、王都ネヴァサの数人の若者が決起しました。
この大きな勇気を持って行われた、小さな行動が大陸全土を動かしてしまうほどの物となっていきます。
今作の「ファイアーエムブレム」はシリーズ初となる高低差があるマップが登場しています。これによって戦略がいままでより高度になること間違いないと思います。武器や魔法との駆け引き、戦闘での緊張感、色々な能力、キャラクター、出会いや別れ、苦難などさまざまな物を乗り越えて成長していくことでしょう。
wiiソフ「トmk2(レッドスティール)」
巷で絶賛されている「レッドスティール(wii mk2)」ですが、東京に舞台を移して今回は作られましたが、その途端駄目駄目っぷりを発揮するゲームとなってしまいました。ゲーム性としてはすごく面白いと言うことは保障できるのですが・・・
ただ、イベントシーンに入ったとき日本製のゲームの場合はスキップ機能が付いているのですが、このゲームには付いていない!スキップ機能が付いていないおかげでせっかくのゲーム内容が台無しになってしまっていると思います。こういうサービス機能が付いていないと言うのは海外ゲームには珍しくないことなのかもしれません・・・それともただ単にUBIが手を抜いているだけとも言えるかも?
最近世論調査を目にする機会が増えているのですが、国内メーカーより海外メーカーの存在のほうが大きくなってきているように感じます。しかしこういうゲームを目の当たりにしてしまうと、どうしても国内メーカー製のゲームの方が、使用部分が安定していてサービス機能も充実している感じがします。
ちなみに調査後の「レッドスティール(wii mk2)」の評価は49点でした。スキップ機能の件もそうですが、やっぱり一般ユーザーには気に入らないと思った部分も多々あったような様子でした。日本製のゲームに慣れていると言った結果がありありと出たような結果になりましたね。
wiiソフト「バイオハザード」
バイオハザードシリーズは、2005年1月にGC版を発売したのを始め、2005年12月にPS2版が発売されて世界的にヒットを出したアクションAVGです。その人気シリーズがイメージを一新してWii版、『バイオハザード4 Wii edition』を発売しました。
今回はWiiリモコンに対応した操作が追加されているのはもちろんのこと、視点をキャラクターの後ろからにしたことや、アクション性が前作より増していることが特徴となっています。
プレイをしてみてびっくりするのが、Wiiリモコンと操作性というのがすごく相性がいいということです。アクション性が高い「バイオハザード」のようなゲームだとWiiリモコンで操作するのは脇が浮いたような感じになるので可能なのかな?プレイしにくいんじゃないかな?とか思ったのですが、全く問題がなかった!それ以上に遊びやすいと言う感想を持った方がいました。
前作までのバイオハザードでは、手順が「移動→武器を構える→狙いをつける→攻撃」と言う感じでしたが、Wii版ではリモコンを使って「移動しながら狙いをつける→武器を構える→攻撃」が可能になったため、いままでよりも遊びやすくなったように感じました。本当にWiiリモコンとヌンチャクで操作する性能は想像以上にバイオハザードシリーズに合っているのではないかと感じました。操作性が良くなった分、敵に襲われるそのわずかの時間の差が生死を分けるというポイントアップにつながること間違いないと思います。
wiiソフト:ハリーポッター
wiiソフト「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」
Wiiソフトで新たにドラゴンクエストシリーズの新作「DRAGON QUEST SWORDS 仮面の女王と鏡の塔」があります。シナリオ・ゲームデザインは堀井雄二氏、キャラクターデザインは鳥山明氏、音楽はすぎやまこういち氏という黄金のメンバーで制作されたゲームで、Wiiコントロールを振ってモンスターと戦っていくと言う体感RPGとなっています。
従来のドラクエとは大きくゲーム性が異なっているようです。基本的なプレイ方法として以下にご紹介したいと思います。
【モンスターを斬る】
Wiiコントローラーを剣に見立てて、画面内にいるモンスターを、コントローラーを振って斬りつけます。
そのほかに、盾を構えたり、魔法を使ったりと剣としての使用法以外も可能です。実際に自分の腕を使って動かして戦っていきましょう。また、従来通りモンスターを倒すことによって経験値をためることができ、レベルも上昇し主人公を成長させるという機能が備わっています。
主人公が活躍する場所は「アルソード王国」という深い森や緑豊かな草原などで構成されている場所となっています。城下町も石畳が美しく、風光明媚な都市となっています。
ドラクエソードには多くのモンスター達がいっぱい登場します。お馴染みのキャラクターのスライムやドラキーなどもいます。懐かしいなぁ可愛いなぁなーんて思って油断しているとあっという間にやられてしまうので、その前にリモコンを持って戦いましょう!
wiiソフト:ゼルダの伝説
wiiから発売されたゼルダの伝説には謎解きや仕掛けという非常に面白い要素が含まれています。
今までの作品と同様に、登場人物(動物)の言動によるヒントやマップ内に隠されている物のなかから、謎解きに関係が有りそうなものを探し、そこから進む行動を取り、アクションを実行し、謎を解いていくという流れは今回ももちろん生きています。
ゲームを進んでいくうちに謎を解いていき、その謎解き方法を別の場面でも応用できるよう、一度行って身につけた技術を活かせるというのもゼルダらしい手法だと思います。
また、色々な人が話をしている会話を聞くのに距離によって文字の大きさが変わるなど細かい演出もなかなか好印象の部分だと思います。
また、今回プレイしてみて感心させられたのは、一つ謎解きが終わった後に登場人物の言葉を思い出したりして、あそこのあのセリフがヒントだったのか!とかアイテムの使い方にこういう使い方があったのか!など「良くできているな」と思った部分が多かった事でした。
また、ゼルダの特徴の一つでもある仕掛けの多様さもびっくりしました。地面に穴を掘ることができたり、燭台に火を灯すことができたりと、色々な場所に仕掛けがあるので、謎解きに関係がなくても色々楽しむ事ができます。
また、登場してくる動物たちと力を合わせてゲームを進めるのも楽しみの一つです。謎解きに躍起になっているなか、動物たちと行動を共にできて思わぬ癒しが味わえるかもしれませんよ。